高田硯昭和年に当時の両陛下殿下へ献上岡山県真庭市勝山で作られている硯で真庭市竹原の名勝神庭の滝近くの山中に産する神庭石高田石と呼ばれる黒色粘板岩で作られています岩層は幅が程しか ユーザーがバイブレーションイン支払いの際にネットワーク障害や銀行システムのメンテナンスに遭遇した場合は、繰り返しの引き落としを防ぐために繰り返しの操作を避ける必要があります。
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⭕️高田硯(昭和42年に当時の両陛下、殿下へ献上)
岡山県真庭市勝山で作られている硯で、真庭市竹原の名勝神庭の滝近くの山中に産する神庭石(高田石)と呼ばれる黒色粘板岩で作られています。岩層は、幅が1.5m程しか無く、この中から希少で均一な石質を選んで硯にしています。神庭石特有の白い線が入って「らしさ」が出ます。
特に、かの剣豪[宮本武蔵]も書画道に精進の折に、高田硯を愛用したとも伝えられています。
[1] 縦 187mm
[2] 横 133mm
[3] 厚さ 43mm 重さ 2,391g
[4] 作硯者 石真中島硯店 中島健夫 三代目石真
[5] 彫刻サイン 高田硯 石真
[6] 箱 共桐箱(大きさ→243mm✖️168✖️72mm)(ピンク色布あり、紐付き。)
[7] 程度 新品未使用の美品です。
[8] 形状 天然硯(大型硯)
◉作品
この作品は、自然高田石の良さを出して、硯側の4面をほぼ80度に丁寧に削り仕上げています。
更に、硯側の下側左右には、高田石独特のガラスの様な白灰色の石をわざと残してとても個性ある作品としております。
○丘と海は、スッキリした形になっております。
縁の内側に、指腹を当てると切れるようなシャープさがあり匠の技量の高さが判然と分かります。
良材の高田石に多い石紋が、海と丘に黒色地に光に反射して銀色にキラキラ輝いています。
更に、石特有での流れ星の様な極細くて白い石紋線が海から丘の下や右下側にクロスして真っ直ぐに数本が入っています。(⭕️これは、高田石独特のもので、ヒビではありませんので、他の高田硯の作品と見比べ下さい。⭕️)
硯陰にも、細く白い直線紋が数本入っており個性的となっています。
厚みが43mmもあってドッシリ感が十分あります。
どうぞ、ご一考下さい。
◉日本伝統工芸展、日本民藝館展、全国民藝品展などに入賞、入選が多くあります。
◉天皇皇后両陛下、皇太子殿下に献上されています。(当時)
◉参考
紫雲硯 雄勝硯 唐龍斉 遠藤盛行 雨畑硯 峯硯 雨端硯 雨宮静軒 弥兵衛 龍渓硯 鍋倉龍渓 高田硯 諸鹿石硯 鳳山 鳳来寺硯 高島硯 小久慈硯 土佐硯 那智黒硯 屋久島硯 赤間硯
※画像にて十分ご確認ください。
※私のプロフィールを一読下さい。
※私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程有ります。)
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書
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